野球肘-内側側副靭帯損傷

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野球中にボールを投げると肘が痛い。それは野球肘かもしれません。

野球肘は、主に成長期に繰り返される投球動作によって過剰な負荷がかかり、投球時や投球後に痛みが生じます。

成長期では骨が成長段階にあり、構造的に弱いため、骨や靭帯、腱の損傷を起こしやすいです。

痛みが出る場所は内側、外側、後方に分けられます。

内側：靭帯や神経、腱などの伸張によって痛みが生じます。

外側：骨の圧迫により骨や軟骨がはがれたり陥没したりしてしまいます。

後方：こすれや衝突により痛みが生じます。

※疲労骨折の可能性もあるので早めの受診をお願いします。

田中スポーツ整骨院では、患部の炎症や痛みが強い場合は投球禁止となります。

炎症部の痛みがある場所に対しては超音波治療器を使用します。

身体の弱い箇所や野球肘の原因となる弱点を検査し、

筋力、柔軟性、投球フォームの改善を行い、早期改善・早期復帰、パフォーマンスの向上を目指します。