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2021.09.26

覚えておこう!スポーツトレーナーも勧める試合前・当日の食べ方

大事な試合前、何か出来ることはないか。

もっと万全な準備ができないか。

試合の結果は準備段階で決まると言っても過言ではないぐらい大事にしましょう。

そしてルーティンの一つとして、自分の流れを作ると良いでしょう。

試合前(3日前~前日)の食べ方

主食(米、パン、麺など)を増やし、おかず類を減らしましょう。

炭水化物(糖質)が70%以上エネルギーになるように摂取を心がけます。

果物などでビタミン・ミネラルも補給しましょう。

試合前は消化の悪い物(消火に時間がかかる)はなるべく避け、糖質中心で消化の良い物で食事をしましょう。

生ものは出来るだけ避けましょう。

前日から水分とミネラルをイオン飲料(ポカリスエット・アクエリアスなど)でこまめに摂取しておこう。

試合当日の食べ方

試合当日は、試合時間の3~4時間前には食事を終わらせるようにしましょう。

試合時にエネルギー不足にならないように、試合時間1~2時間前に消化の良い物(ゼリー飲料や飴、バナナなど)を摂ると良いでしょう。

また、発汗による脱水を防ぐために、こまめにスポーツ飲料をこまめに飲みましょう。

【例】試合が11時開始の場合

7:30 朝食 糖質中心(消化の良い物) おにぎり、うどん、オレンジジュースなど

10:00 バナナ、ゼリー飲料など

10:30 イオン飲料で水分・塩分補給 こまめに摂取 飴などもオススメ

11:00 試合開始 ハーフタイムで補食(ゼリー飲料)

13:00 試合終了 なるべく早くバランスの取れた食事を摂る

これはあくまでも基本となるものです。

自分でのルーティンを見つけ、試合で思いっきり発揮出来るように準備から気持ち作っていきましょう。