腱板断裂・腱板損傷

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肩には腱板といって、肩の安定性を保つためにインナーマッスルがあります。

棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋のことをまとめて回旋筋腱板(ローテーターカフ)といいます。

その腱板が肩の使い過ぎや外傷などによってスリ減り、損傷、炎症、切れてしまうこともあるのです。

運動している時に痛い、夜に痛む、腕が挙がらない、挙げると痛い、肩を回すと引っかかりを感じる、

などの症状があります。

腱板は一度切れてしまうと自然に戻ることはありません。

なので、肩周囲のリハビリを行い、症状の改善を目指します。

状態が悪く、改善の変化がない場合には手術の適応になる可能性もあります。

田中スポーツ整骨院では、痛みの緩和、炎症を軽減するために超音波治療器を使用します。

関節の柔軟性、腱板や肩甲骨周囲、体幹の筋力を回復させることで肩の機能を向上させ、

痛みなく日常生活が送れることを目標に行っていきます。