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2022.01.12

厚底シューズのメリット・デメリット‐スポーツ整骨院が教える故障のリスク

今現在、とても流行っている厚底のランニングシューズ☆

記録に大きく貢献してきて注目が集まっています。

その厚底ランニングシューズのメリット・デメリットや故障のリスクなどをご紹介します。

早く走りたい方は是非最後まで読んでいただき、意識してください。

  • 厚底シューズとは
  • 厚底シューズのメリット
  • 厚底シューズのデメリット
  • 故障のリスク
  • 履く上での心得

厚底シューズとは

ランニンングシューズは、軽量化が進んでおり、その結果としてソール部分は薄底が主でした。

しかし、厚底シューズと言って、ソール部分が厚底でクッション性が効いたものが人気となっています。

厚底シューズは、厚底のソールと特殊構造で反発力を推進力に変えて、より速く走れるよう設計されているようです。

今現在、ランナーの中では厚底シューズを使う人が急増しており、テレビ中継がある有名な駅伝大会などでもほとんどの選手が厚底シューズを履いております。

厚底シューズについて理解し、速く走るために自分が意識を持っていないといけないことを説明します。

厚底シューズのメリット

厚底シューズを履くことでどのようなメリットがあるのでしょうか。

  • 推進力が増加する
  • クッション性が高く、衝撃の吸収をサポートする
  • 反発力を利用して楽に走れる
  • ストライドが大きくなる

などです。

一番のメリットは推進力を大きく得られることでしょう。

特殊なソールで反発力を推進力に変換して走りをサポートします。

クッション性も高いため、足にかかる衝撃の負担を軽減します。

厚底シューズのデメリット

厚底シューズを履くことでのデメリットや注意点をまとめました。

  • シューズが良いだけに人間本来の機能を発揮できなくなる
  • パフォーマンスが上がるため筋力や柔軟性が必要
  • クッション性が高いため、足関節のバランスが悪いとブレやすい
  • ケガに繋がる危険性がある

などが挙げられます。

走っている際の衝撃を吸収し、特殊なソールにより反発力を推進力にするため、使いこなすだけの筋力や柔軟性がないと機能を発揮できません。

パフォーマンスが上がり、逆に無理な走り方になってしまい、思ったような成果が得られないということもあるでしょう。

なぜ故障のリスクがあるのか

厚底シューズはクッション性に優れ、軽量化によりスピード重視のつくりになっている傾向があります。

走行時の着地の際、クッション性の高いソール部分が沈み込むこと衝撃を吸収しています。

足の筋力が不十分な場合や足関節のバランスが不良の場合は沈み込んだ分、足元が左右にブレることがあります。

また、走り方に慣れていないとシューズの性能が発揮できないだけでなく、ケガの危険性が高まる恐れがあります。

厚底シューズが優れている分、自分本来の骨や筋肉、腱などがサボってしまい、使われないために発達しなく、強度に耐えれないようになり、疲労骨折などの怪我に繋がるのです。

参照:Yahooニュース

厚底シューズを履く上での心得

厚底シューズは性能も良く、使用したランナーが好記録を更新していて、厚底シューズの需要は増えてきています。

しかし、厚底シューズに履きなれてしまうと自分本来の身体を機能的に鍛えることが出来ないために、怪我にも繋がってしまいます。

大事な大会などで厚底シューズを履くことはオススメします。

普段の練習は厚底シューズを履くのではなく、ランニングシューズに自分の足に合ったインソールを入れることをオススメします。

そうすることで、自分本来の足の負担を減らしながら鍛えることができ、大事な大会などでは厚底シューズを履くことでモチベーションも上がり、好記録も期待できると思います。

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まとめ

田中スポーツ整骨院は、厚底シューズ大賛成です!

しかし、厚底シューズに頼り過ぎると、自分本来の身体の機能を低下させ、怪我をしてしますリスクもあります。

普段の練習では、普通のランニングシューズに自分に合ったインソールを入れて、身体を整えた状態で鍛えながら走る。

大事な大会では厚底シューズを履き、モチベーションもアップし、レースに望む。

といったようにすると良いでしょう。

自分に合ったインソールの作成や身体を整え運動パフォーマンスを向上させたい場合は

ぜひ、田中スポーツ整骨院にご相談ください!