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2021.12.09

ゴルフに多い怪我-症状や原因、治療法など‐久留米市-田中スポーツ整骨院

ゴルフに多い怪我の症状や原因、治療法などを簡単に説明します。

ゴルフは筋肉の疲労や使いすぎ(オーバーユース)により、怪我を引き起こすことが多いです。

怪我を事前に予防し、怪我をしてもしっかり治すことを意識しましょう。

怪我の種類

ゴルフ肘(内側上顆炎)

ゴルフはクラブを持ち、それを振ってボールを打つスポーツです。

なので、肘や手首、体全体に痛みは多く発生します。

ゴルフ肘は、特に肘関節の内側に多く発生します。

肘関節の内側には前腕屈筋、回内筋という肘から手首にかけて筋肉が付着しています。

その筋肉がショットを打つ際に衝撃が手首に伝わり、そのストレスが肘の筋腱付着部にまで及び炎症を起こしてしまいます。

使いすぎ(オーバーユース)による筋肉疲労的なものもあります。

首や肩、背中や腰などの全身

ゴルフのスイングはスムーズに回転することで動作が生まれます。

飛距離アップをしようと力を入れてフルスイングしようとした際には

特に筋肉や関節などを痛めやすいため注意が必要です。

スイングがスムーズでなく、体の柔軟性が無かったり、筋力のアンバランスがあったりすると怪我のリスクは高まります。

治療法・セルフケア

怪我をして、初めて気付きます。

ちゃんとストレッチをしておけばよかった。などと。

そうならないために、セルフケアなどをしっかり行い、【怪我をしない身体作り】を目指しましょう。

練習前・後はもちろん、起床後、お風呂上りなどもストレッチを行うようにしましょう。

自分の身体のことを考えれるようになると、いろんなことに気付き、パフォーマンスアップにも繋がります。

セルフケアもストレッチだけではなく、食事や睡眠、練習や試合なども考える習慣を付けましょう。